tsudoi.net旅行記 >> 東南アジア旅行記 第12話 ベンメリア

第12話 ベンメリア

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スラ・スランの夜明け

スラ・スラン

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4:30 wake up!
5:00出発。トラウマのスラ・スランへ。
さすがに朝一では店もやっていないだろう。もちろん子供たちの売り込みもない。
まだ寝ぼけながらバイタクの兄ちゃんに連れて行ってもらった。
スラ・スラン到着。まだ暗がりの中だ。


っておい! また昨日と同じタチの悪いchildren!!
朝起きるん早すぎやろ!

今日はからまれないようにできるだけ近寄らないようにした。
意外にもツーリストはほとんどいない。穴場。若干cloudyだが、
それでもスラ・スランの夜明けは綺麗だった。池に写る景色がgreat!

今日は、バンテアイ・スレイ→クバール・スピアン→ベンメリア、の遠方コース。
バイタクでまずはバンテアイ・スレイへと向かった。
カンボジアの農村が広がる。本当に何もない。やはり、
貧しい。 道路が未整備。これは本当にひどい!!
ぼっこぼこ!ケツ痛っ!

シェムリアップ近くでは多くの学生を見かけた。 Private schoolへ行くようだ。
Capital schoolは今vacation。前者は年間数100ドル。 後者の場合は年間数ドルで授業を受けられる。
ただし、成績がいいことが条件。大学はcapital schoolであっても高いらしい。


バンテアイ・スレイ"

バンテアイ・スレイ

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到着。 ここは当時の遺跡建立時の彫刻が最もその形を残している。
少し赤茶けた色をしていた。

その時、
ルームメイトに遭遇!




シェムリアップに着いてからというもの、
部屋はシェアしていたが、昼間は常に別行動していた。タ・プロームでも彼に会った。
彼は非常にマイペースだが、内側には芯を持った強い人間だと感じさせる。
人のペースも乱さないし、なかなかのgentleman。いいやつだ。
そこから彼も一緒にクバール・スピアンへ向かった。

その途中の道のり。
稲が青々としている。
ベトナムのメコン・デルタでは今がHarvestだった。
同じ東南アジアでも地域によって刈り入れの時期が異なるようだ。
カンボジアでは年に何回Harvestがあるのだろうか?
収穫量はベトナムに比べて少ないのだろうか?
こんなに貧しい国だ。米の収穫量はせめて豊かであって欲しいと願う。


クバール・スピアン

クバール・スピアン

この遺跡見学はまさしくトレッキング!
入り口から山の中を片道40分!
けっこうハードな道のり!

の割には大した遺跡ではなかった。
雨季であればもっと水かさが増すので感慨深いのかもしれない。
もう一度入り口まで40分の山道を引き返し、いよいよベンメリアへと向かった。

道路わきに小さな小屋があった。
若いお父さんとその子供。4歳ぐらいだろうか。
カメラを見たことがないのか、カメラを向けても何も反応はない。ただ珍しいものを見るような顔でこっちを見ている。
お父さんの了解を得て、この子の写真を撮らせてもらった。
もちろん無料で。
当然のようだが、観光地では当然ではない。
写真を撮らせてもらった後にお金を請求されることがよくある。
一方、田舎では外国人に対して商売する習慣が無いので、決してお金を請求してこない。
ましてや商売のための作り笑顔など無い。ありのまま。

そういう意味もあり、
何も観光するようなところがないようなところにふらっと立ち寄り、そこにいる人たちと話をする。
言葉は当然通じない。それでも彼らと仲良くなれたとき、心が通じたとき、何とも言えない喜びがある。
だから僕はこのスタイルが大好きだ。


話は変わるが、そういえば、
村があるところには必ず川があることに気づいた。 飲み水(?)風呂の水、トイレの水、・・・
全ての水は川から来る。 文明の縮図をここに見た。
天気は快晴。砂埃が半端なくすごい!
タオルをマスク代わりにしたが、それでも顔は泥まみれになる。
反面、道の途中にはひざの高さまではあろうかという水溜り地帯も通らねばならなかった。
ほんまに整備できてへん!
朝も早く、昨日もけっこう歩き回っていたため、相当疲れていた。
振り落とされそう!
というぐらいのボコボコな道でありながら、バイクの上で何度も寝てしまった。
危ねっ!!


ベンメリア

ベンメリア

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ここはほとんど遺跡に手がつけられていない。
内戦時の地雷は昨年になってようやく撤去されたところだという。

しかし、一歩遺跡から離れるとまだ地雷が埋まっているかもしれなかった。
そのぐらい未整備なだけに、なおさら当時の文明に直接触れられる気がするというものだ。
たくさんの木々に囲まれている。丈の高い草も生い茂っている。
倒れた石はそのまま横たわっている。
石が積みあがっていて行き止まりになっていたり、
踏み石が無くなっていて足を踏み外せば下に落ちそうになるところがあったり、とにかく中は迷路のようだ。

ベンメリア
更に、
地雷の恐怖も常に頭の中に存在する。
しかし、
ベンメリアという遺跡は、冒険心と想像力を掻き立てられる、非常に魅力的な遺跡だった。


15:00 再び宿に戻ってきた。
今日は本当に疲れていたので仮眠。

16:30 起床。プノン・クロムへsunsetを見に出発!
と、またもやスコール。
40分ぐらい足止めをくらう。本当にこの時期東南アジアではスコールがよく降る。
雨が上がり、再びGo!


プノン・クロム

プノン・クロム プノン・クロムは小さいが、かなり遠くからでも一目でわかる。
それだけカンボジアには山が少ない。
プノン・バケンもそうだが、この“プノン“というのは、”山“という意味で、
シェムリアップ周辺には山は3つしかない。プノン・クロム、プノン・バケン、プノン・ボック。
プノン・クロムに登った。見た目以上に長い坂道だ。
頂上に辿り着くと、そこには寺院が立っていた。
そしてその背後には、広大なカンボジアの大地が広がる。
実に緑の多い大地。見渡しても緑ばかり。地平線ばかり。
反対側に目を向けると、プノンペンからボートに乗ってやってきた、あのトンレサップ湖が眼前に広がり、その先には水平線。

スコールまでも遠くからよく見えた。
雲の下に薄くもやが広がって見える。あれが雨なのだろう。本当にシェムリアップの全てが見渡せた。
プノン・クロムが昔から軍事拠点だったというのもうなづけるし、
頂上に寺院を建立したくなる気持ちもまたよくわかる。
確かに神聖な雰囲気があった。

頂上で、日本人の3人家族と出会った。
陽気なお父さん。
「ヘビの焼いたやつ買ったんだけど、兄ちゃん食べてみるか?」
「やーねー、こんなもの食べて。そんなの勧めたらたらだめよ、お父さん。」

と、お母さんのツッコミ。 抜群のコンビネーション。
しかし、
ヘビにも興味あり。遠慮なく頂いた。
味はチキン。でも骨と皮だらけで、食べにくい!!
特にもう一度食べたいとは思わない・・・。


夜はオールド・マーケットへ繰り出した。
「大衆食堂」といった雰囲気。 “コンビ二もどき“ もあり、何でもそろっている。
けっこう生活には困らなさそうだった。アイスがめっちゃうまい!3000R。
今日は本当に疲れている。 明日もsunriseを見るために4:50起きだ。
明日はバイクの上で寝んようにせなあかんな・・・。
Good night 22:20。


第11話 アンコール・ワットへ 第13話 バコンの女の子へ
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