tsudoi.net旅行記 >> 東南アジア旅行記 第11話 アンコール・ワット

第11話 アンコール・ワット


8/11

5:30 起床。
モーニングコールをかけてもらった。
めちゃめちゃ腹が痛い。昨日の夜食べたかぼちゃプリンのせいか?
マジで痛い。朝飯もほとんど食えない。
それでもなんとか6:30出発で、昨日のバイタクの兄ちゃんにボート乗り場まで連れて行ってもらった。

6:50 ボートに乗る。
かなりいいボート。エアコン+TV付。そら25ドルするわ。
偶然にも、出発直前、昨日王宮で会った日本人に再会!!
王宮で仲良くなった日本人 出発後、彼と一緒にボートの屋根に上った。
風が吹いていて気持ちがいい!
ボートのスピードは香港−澳門間で乗ったターボジェット並!
めっさ速い!

途中、川幅がかなり狭いところがあった。
数年前はここで時々ゲリラからの銃撃があったと聞いた。
・・・それほんましゃれにならんやん!!
撃ってこられたら全くもって逃げれる気がしない。

12:00 シェムリアップ近くのボート降り場に到着。
旅行会社の迎えがいっぱい来ていた。
結局、日本人の彼と部屋をシェアすることにした。今年新築のゲストハウス。
値切って2人で5ドル。かなりきれいな部屋だ。

16:30 早速アンコール遺跡へと出発。
明日からのアンコール遺跡 3 day passを購入!40ドルもした。
実際、この国はアンコール遺跡群で持っているようなもの。貴重な収益源だから仕方がない。
夕方からはpass無しで入れるようなので、早速sunsetを見にプノン・バケンへと向かった。
道はかなりきれい。ここシェムリアップは毎年ものすごい勢いで観光地化が進んでいる。
1年前は街灯も無かったというのが信じられない。
さあ、ついにアンコール遺跡だ。


プノン・バケンの坂道 プノン・バケン(→ もっと写真を見る

いきなり非常に急峻な坂。
やっとのことで登りきると、遺跡の階段が・・・、
もっと急なんかい!!
足を横にしないと登れない。
後でわかったことだが、アンコール遺跡群の階段はほとんど全てこの急な階段だった。
“神”という存在を高めるためだろうか。
頂上からの景色はとてもきれいだ。
地平線、水平線、そしてアンコール・ワットが見事に上から眺められた。
日が落ちていくに連れて周りにはどんどん人が来る。
なんと日本人の多いことか。海外に来て日本人ばかり見かけるのは少し興冷めしてしまう。
結局、今日は曇っていてsunsetは見れなかった。
それにしてもとにかく人が多い!日本人が多い!3分の1ぐらいが日本人だった。


18:30 宿に戻る。
風呂に入った後、チェンラーという日本人が多く集まる宿のレストランに行った。
焼きそばとパイナップルシェイク。3500R。
焼きそばはインスタントの塩焼きそばと同じ味。 あっ!
ボンカレー!さらにサッポロ一番!
思いっきり日本のインスタントやん!

どうもこのレストランのカレーは全てボンカレー、ラーメンは全てサッポロ一番ベースのようだ。
おまけに焼きそばまでサッポロ一番を焼いている・・・。
ま、いいや。たまに日本食(インスタントであっても)が恋しくなるものだ。
バイタクの兄ちゃんたちと明日の夕方サッカーをする約束を取り付け、宿に戻った。
さて、バンコクに戻った後どうしようか・・・。
ラオス、ミャンマー、バンコク近辺??
とりあえずアンコールにどれだけ、何日かけるだけの魅力を感じるか。
明日は5:00起き。Sunriseを見るぞ!
ここでも子供がお金をせびってくる。 ゴメンよ〜。
Good night 21:30。ちょっと早すぎるなー・・・。



8/12

5:00前起床。
5:20出発。かなり早く寝たから全然眠たくない。
Sunriseを見にアンコール・ワットへ。見れるだろうか?
薄明かりのアンコールワット

アンコール・ワット
(→ もっと写真を見る

アンコール・ワットには既にたくさんの人が来て座っていた。
初めて見るアンコール・ワット。とにかくでかい。外塀からしてでかかったが、中に入ると相当広いことがわかった。
どこがベストスポットなのかもよくわからない。
結局正面から見ることにしたが、・・・10分、20分、・・・やっぱり朝日も見れなかった。
しかし、薄明かりに照らされたアンコール・ワットは格別に綺麗だった。
それからひとまずアンコール遺跡の一番上まで登った。
「俺は世界を手に入れた!」
ここに立つと、そんな気がしてくる。
太陽が昇り、鳥の鳴き声が聞こえる。多くのツーリストがいるはずなのに、静かだった。

まだまだ何も見ていないので名残惜しかったが、とりあえずバイタクの兄ちゃんとの約束があるので、アンコール・ワットを後にした。
また明日かあさってもう一度来よう。6:30。
あれっ?バイタクの兄ちゃんどこ行った?
待っているあいだ、1人の子供が近づいてきて、日本語を教えてくれと言ってきた。12歳ぐらいだろうか。
あ、い、う、え、お
あまりにも熱心だったので、こっちもヒートアップしてしまった。
将来日本人のガイドをしたいという。このモチベーション、すばらしい。
いいガイドになれそうだ。
やっとバイタクの兄ちゃん登場!30分遅れ!遅い!


アンコール・トムのゲートアンコール・トム
(→ もっと写真を見る

アンコール・トムのゲート。大きな顔があるゲート。異様な雰囲気を感じる。
入ってすぐにバイヨンがあった。宇宙の中心と呼ばれる、バイヨン。
概観を見ただけではすぐに見終わる。
が、
中に入ると迷路みたいになっていて、何だか全てを見たくなる。探検している感覚。

この向こうにはなにがあるんだろう?
ここから見たらどう見えるんだろう?
当時はどんな姿だったんだろう?
この建築物を通して何を表現したかったのだろう?
宇宙の中心バイヨン 僕はは実際にその遺跡に行くまであまりガイドブックを熟読しないタイプだ。
歴史や建築物が建てられた意味など、読めば多くのことを知ることができるのだが、あまりそれをしたくない。
遺跡なんて、建てられたときに、現代人の誰もその場で見ていないではないか。誰も真実は知らないのだ。どういう解釈だっていい、って思ってしまう。
とにかく最初の自分の印象を大事にしたい。
実際に見て、自分で想像したい。
歴史や意味はその後で読む。こういう解釈が一般的なんだなって。

1つの遺跡を見るのに1時間ぐらいかかった。くまなく見た後、


バプーオン

1人の青年がガイドをしてくれた。
もちろん有料だったが、かなりマイナースポットまで案内してくれたから、1人で歩くよりは効率は良かった。
ここは改修工事が行われていたため、全てを見ることはできなかった。


スラ・スラン
(→ もっと写真を見る

スラ・スラン 目の前に大きな池が広がる遺跡である。
ここではたくさんのみやげ物屋の子供たちにからまれた。
「お兄さん、お兄さん」
また来た。
どうせ親に言われて金稼ぎのためにやっているに過ぎないんだ。
と、自分に言い聞かせた。
「何?買わないよ。」
「お兄さん、コーラ。お兄さん、おみやげ。」
どこの遺跡に行っても同じこと言う。
「だから買わないって。」
「お兄さん買ってくれないと私泣く。」
・・・えっ!?この手の勧誘は初めてだ・・・(汗)
泣くとかそういうこと言うなよ〜。
スラ・スランの子供たち「わかった、じゃあジュースだけ買うことにするわ。」
ジュースを買った。
「おみやげも買ってくれないと私泣く。」
おいおい、そらないで!要らんって!
そしてついには・・・、
・・・
嘘泣きしやがった!!!
周りの子供も、
「あ〜泣かした〜!」
間違いなく悪質ないじめだ。
どこでそんな日本語覚えてん!!?
・・・こっちが泣きたい。


結局・・・
Tシャツを1枚買った。どうも子供には弱い。
というかやっぱり子供はかわいいと思っている自分がいた。だから少々腹が立ちつつもみんなで写真を撮った。
しかし、スラ・スラン・・・ほんまタチ悪いって!


タ・プローム
(→ もっと写真を見る

タ・プロームおそらく日本人には最も有名な遺跡。
遺跡に絡みついた巨木。
現代人に見せるために創ったのか。
と思うほどに見事な人間の創造物と自然との融合。

タ・プロームを出ると、スコールが降ってきた。
雨宿りもかねて昼飯。ここでもまた小さな子供がいた。
が、売り込みはしてこなかったので一安心。
東南アジアの子供は本当にかわいい。
日本とどこが違うのか。
お互いに助けあう、助け合わないと生きていけない社会だからだろうか。
だから大人にもすぐになついてくる。親の教育。温かい。
それからもう1つ。東南アジアの子供は年齢よりかなり小さく見える。
12歳というが、8歳ぐらいに見えた。

昼食後、


タ・ケウ
タ・ケウの高校生(左)
またスコール!?
ベトナムで一度味わったが、東南アジアのスコールはめちゃめちゃ激しい。
というか痛い。そのまま勢いでタ・ケウまで雨宿り無しで直行した。
今度は17歳の高校生の女の子。
今はvacation。カンボジアの夏休みは7月頭〜9月20日までだそうだ。
話していると、どこか日本的な高校生だ。なぜそう感じるのだろう?日本人ツーリストとよく話をしているからだろうか?
その影響で観光地のカンボジア人は日本人に似てきた?それとも元々アジア人は似ているのだろうか?
タ・ケウ
なぜか笑いのツボまで日本人と同じ。
まるで日本語でしゃべっているような感覚に陥る。
・・・何か昔から友達だったような。


「まだ雨降ってるけど、行ってくるわ!」
走ってタ・ケウへ向かった。
Wow! I’m a lucky man!
雨が思いもよらないプレゼントになった。
タ・ケウの遺跡に滝が流れていた。


スコールは思った以上に長引いた。もちろん夕陽は見ることができない。
宿に戻り、チェンラーでボンカレーを食した!
0:00 Good night.



第10話 カンボジア人の集まる店へ 第12話 ベンメリアへ
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